犬のしつけ

犬のしつけの順番やコマンドは何から?まずはトイレと名前!

犬のしつけの順番やコマンドは何から?

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念願のわんちゃんをお家に迎えて、これから楽しい生活が始まる!とワクワクしている飼い主さんも多いのではないでしょうか?
でも、いざ一緒に暮らし始めると、「あれ?何から教えればいいんだろう…」と戸惑ってしまうこともありますよね。
トイレもしなきゃいけないし、おすわりも教えたいし、噛み癖も心配…。
一度にあれこれ教えようとして、愛犬も飼い主さんもパニックになっていませんか?

実は、しつけには「犬が理解しやすい黄金のルート」があるんです!
正しいステップを踏めば、愛犬は驚くほどスムーズに指示を覚えてくれますし、信頼関係もグッと深まりますよ。
この記事では、プロも実践している効率的なトレーニングの順序と、具体的な教え方のコツをたっぷりご紹介します。
これを読めば、焦らず楽しみながら愛犬との絆を深められるようになるはずです。
さあ、一緒に理想のパートナーへの第一歩を踏み出しましょう!

まずはトイレと名前!その後に基本コマンドへ

まずはトイレと名前!その後に基本コマンドへ

結論から言いますね!
犬のしつけにおいて、最初に教えるべきこと、それはズバリ「名前・アイコンタクト」と「トイレトレーニング」です。
「えっ、おすわりじゃないの?」と思った方もいるかもしれませんね。
でも、実は「おすわり」や「待て」といったコマンド(指示語)は、その次で大丈夫なんですよ。

最近は、まず名前を覚えてもらい、呼ばれたら注目することを最優先に考える専門家も増えています。
つまり、「名前」→「アイコンタクト」→「トイレ」という流れで始めつつ、生活の中ではトイレも同時進行で整えていくイメージですね。
「呼んだら見る」と「決まった場所で排泄する」の2つが、しつけの土台になるんです。

理想的な優先順位は、以下の通りです。
① 名前・アイコンタクト
② トイレトレーニング
③ ハウス・ボディコントロール
④ おすわり・伏せ
⑤ 待て・よし
⑥ おいで・ハウス
⑦ 社会化・留守番

この順番にはちゃんとした理由があるんです。
まずは名前を呼んで目が合うことでコミュニケーションの土台を作り、生理現象であるトイレを整える。
さらに、体を触られることやクレートに入ることに慣れてから、興奮を抑えるコマンドを教えていくのが、最短ルートなんですよ!
焦って全部同時にやろうとせず、このステップを一つずつクリアしていくのが成功への近道です。

なぜこの順番がベストなの?

なぜこの順番がベストなの?

では、なぜこの順番で進めるのが良いのでしょうか?
「別に好きなものから教えてもいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、実は犬の心理や学習能力に深く関係しているんです。
ここでは、その理由を3つのポイントに分けて詳しく解説しますね!

信頼関係と安全確保が最優先だから

まず一番大切なのは、「命を守ること」と「生活のストレスを減らすこと」です。
トイレトレーニングができていないと、家の中が汚れてしまい、飼い主さんもイライラしてしまいますよね?
犬にとっても、排泄の場所が決まっていないのは不安なもの。
だからこそ、お互いが快適に暮らすためのルール作りが最優先なんです。

そして、「名前」と「アイコンタクト」。
これは、すべてのしつけの基礎になります。
名前を呼ばれて「なに?ママ(パパ)」と注目できなければ、どんなコマンドも耳に入りません。
アイコンタクトは、愛犬と飼い主さんをつなぐ「見えないリード」のようなもの。
これができて初めて、次のステップへ進めるんですよ。

さらに最近は、「ボディコントロール」も早めに始めるべき大事なしつけとして注目されています。
足先、耳、口まわり、しっぽなどをやさしく触られることに慣れておくと、ブラッシングや爪切り、動物病院での診察がぐっとスムーズになります。
これは見落とされがちですが、犬の安全にも飼い主さんの負担軽減にもつながる大切な土台なんです。

犬の混乱を防ぐため

犬はとても賢い動物ですが、一度にたくさんのことを言われると混乱してしまいます。
例えば、まだ名前も覚えていないのに「おすわり!」「ダメ!」「待て!」と矢継ぎ早に言われたらどうでしょう?
「え、何?怒られてるの?遊んでるの?」とパニックになってしまいますよね。

コマンドには、それぞれ役割があります。

  • おすわり (Sit): 落ち着かせる
  • 伏せ (Down): さらにリラックスさせる、興奮抑制
  • 待て (Stay): 動きを止める、安全確保
  • おいで (Come): 呼び戻し

これらを段階的に教えることで、犬は「あ、この言葉はこういう意味なんだな」と一つずつ整理して覚えることができます。
特に「おすわり」は比較的覚えやすいので、成功体験を積ませて自信をつけさせるためにも、コマンド学習の最初に持ってくるのがオススメなんですよ!

また、最近はコマンドと解除語をセットで教える考え方も定番になっています。
たとえば「待て」と言ったら、そのまま永遠に待つのではなく、「よし」や「OK」で解除してあげる。
これを最初からセットにしておくと、犬は「いつまでその姿勢を続ければいいのか」がわかりやすくなり、混乱しにくくなるんです。

 

最新トレンドは「効率化」と「安全」

実は2026年の現在、しつけのトレンドも少しずつ進化しているのをご存知ですか?
最近では、言葉だけでなく「ハンドサイン」を併用したり、世界共通の「英語コマンド」を取り入れたりする飼い主さんが増えています。
英語のコマンド(Sit, Down, Stayなど)は、日本語よりも短くて聞き取りやすく、家族間でのイントネーションの違いが出にくいというメリットがあるんです。

また、獣医師や専門家の間では、災害時や緊急時の安全確保のために、「待て」や「おいで」、「ハウス(クレート)」の重要性が再認識されています。
「ハウス」と「社会化」を並行して行う効率的なアプローチも人気ですね。
昔のように「厳しく上下関係を教え込む」のではなく、「褒めて伸ばす」「安全と安心を提供する」スタイルが主流になっているんですよ。
この流れに乗って、科学的で優しいしつけを取り入れていきましょう!

海外では、まず「Sit」「Down」「Come」「Stay」といった基本動作から入る考え方もよく見られます。
一方で日本では、室内飼いの多さや防災意識の高まりもあって、トイレやハウスをかなり重視する傾向があります。
どちらが絶対に正しいというより、暮らし方に合った順番を選ぶことが大切なんですね。

実践!コマンド習得の3ステップ

実践!コマンド習得の3ステップ

理由がわかったところで、いよいよ実践編です!
具体的にどのように教えていけばいいのか、3つのステップに分けて見ていきましょう。
難しく考えなくて大丈夫。
ゲーム感覚で、愛犬と一緒に楽しんでくださいね!

ステップ1:生活の基盤を作る(トイレ・名前・アイコンタクト)

子犬を迎えた初日から始めたいのが、このステップです。
まずは環境に慣れさせながら、以下のポイントを意識してみましょう。

トイレトレーニング

失敗させない環境づくりが鍵です。
寝起き、食後、遊んだ後など、タイミングを見計らってトイレシートへ誘導します。
成功したら、これでもか!というくらい大袈裟に褒めてあげてくださいね。
もし失敗しても、絶対に叱ってはいけません。
無言で片付ければOKです。

なお、トイレは生活の満足度に直結するので、「後回しにしないしつけ」の代表格です。
排泄の回数や状態をチェックしやすくなるので、健康管理の面でもメリットがありますよ。

名前とアイコンタクト

名前を呼んで、犬と目が合ったらすぐにおやつをあげて褒めます。
これを繰り返すことで、「名前を呼ばれる=良いことがある!」と刷り込みましょう。
これができると、散歩中やドッグランでも飼い主さんに注目できるようになります。
すべてのコマンドのスタート地点ですね!

ここでひとつ大事なコツがあります。
名前は、叱るときの言葉にしないこと。
名前=嬉しい合図にしておくと、その後の呼び戻しや指示がぐんと通りやすくなります。

ステップ2:基本動作をマスター(おすわり・伏せ・待て)

名前を呼んで注目してくれるようになったら、いよいよ基本コマンドです。
ここでのコツは、おやつなどの「誘導(ルアー)」を使うことと、ハンドサインをセットにすることです。

おすわり(Sit)

おやつを犬の鼻先に近づけ、そのまま頭の後ろへゆっくり動かします。
すると、自然と顔が上がり、お尻が下がりますよね?
お尻が床についた瞬間に「おすわり」と言って褒め、おやつをあげます。
ハンドサインは「手をグーにして上に上げる」などが一般的です。
これができると、興奮した時に「ちょっと落ち着いて」と伝えることができますよ。

伏せ(Down)

おすわりの状態から、おやつを持った手を地面に下げていきます。
犬がそれにつられて体を低くし、肘が床についたら「伏せ」と言って褒めます。
「伏せ」は「おすわり」よりもリラックスした姿勢なので、長時間待機させる時や、興奮を強く抑えたい時に役立ちます。
実はこれ、ドッグカフェや動物病院の待合室でめちゃくちゃ重宝するコマンドなんですよ!

待て(Stay)

最初は1秒からスタート!
「待て」と声をかけ(手のひらを向けるハンドサインも有効)、一瞬でも待てたら「よし(OK)」と言って解除し、褒めます。
徐々に時間を延ばしていきましょう。
これは飛び出し事故防止など、命を守るために絶対に習得しておきたいコマンドです。

最近はこの「解除」まで含めて教えるのが基本です。
「待て」だけで終わらせず、「よし」で自由になることまで一連の流れとして覚えてもらうと、実生活でとても使いやすくなりますよ。

ステップ3:応用と信頼(おいで・ハウス・社会化)

基本動作ができたら、少し離れた場所からの指示や、生活を豊かにするコマンドへ進みます。

おいで(Come)

リードが離れてしまった時や、ドッグランで呼び戻す時に必須です。
最初は近い距離から名前を呼び、来たら最高級のおやつで褒めちぎります!
「飼い主さんのところに行くと、世界で一番楽しいことがある」と思わせるのがコツです。
絶対に「おいで」で呼び寄せてから叱ってはいけませんよ。
呼んでも来なくなってしまいますからね。

ハウス(House / Crate)

クレート(ハウス)は、犬にとっての「安心できる自分の部屋」です。
「ハウス」の指示で中に入れるようになれば、留守番や車での移動、災害時の避難もスムーズになります。
中におやつを投げ入れて誘導し、入ったら褒める練習を繰り返しましょう。
2026年の今、防災意識の高まりとともに、このハウストレーニングの重要性が特に叫ばれているんです。

社会化

これはコマンドではありませんが、外の世界の音、人、他の犬に慣れさせる「社会化」も並行して行いましょう。
子犬の時期(生後2〜3ヶ月頃)が最も効果的ですが、成犬になってからでも遅くはありません。
いろんな経験をさせることで、どこへ行っても物怖じしない、落ち着いたワンちゃんに育ちますよ。

お迎え直後に追加したい「ハウス」と「ボディコントロール」

最近のしつけ情報では、トイレや名前と並んで、「ハウス」と「ボディコントロール」を早い段階から始める考え方がかなり一般的になっています。
元気に遊ぶことばかりに意識が向きがちですが、実はこの2つができると、その後の暮らしやすさが大きく変わるんです。

ハウスは「閉じ込める場所」ではなく安心基地

クレートやサークルを嫌がらないようにしておくと、来客時、通院、移動、避難時まで本当に助かります。
おやつやお気に入りの毛布を使って、「ハウスの中は落ち着ける場所」と覚えてもらいましょう。
無理やり押し込むのではなく、自分から入ったら褒めるのがポイントです。

ボディコントロールはお手入れと通院の準備になる

足先を触る、耳を見る、口元に触れる、抱っこされる。
こうしたことに少しずつ慣れておくと、日々のお手入れや健康チェックがしやすくなります。
触られても平気な経験を積み重ねることは、愛犬のストレス軽減にもつながりますよ。
短時間で終わらせて、終わったらしっかり褒めるのがコツです。

焦らず順番通りに進めれば大丈夫

焦らず順番通りに進めれば大丈夫

ここまで、しつけの順番とコマンドについて解説してきましたが、いかがでしたか?
最後に、もう一度大切なポイントを整理しておきましょう。

 

  • まずは信頼関係! 名前・アイコンタクトとトイレからスタート。
  • 生活の土台も大切。 ハウスやボディコントロールを早めに取り入れる。
  • 基本コマンドは段階的に。 「おすわり」→「伏せ」→「待て」の順で。
  • 命を守るコマンドを重視。 「待て」「おいで」「ハウス」は安全のために必須。
  • 教え方のコツは「褒める」こと。 失敗しても叱らず、成功を導いてあげる。
  • 解除語もセットで。 「待て」と「よし(OK)」を一緒に教える。
  • 最新トレンドも活用。 ハンドサインや英語コマンドでわかりやすく。

 

この順番を守ることで、愛犬は混乱することなく、スムーズに学習できます。
「うちの子、なかなか覚えないな…」と思っても、焦る必要はありません。
個体差は必ずありますし、得意なこと・苦手なこともそれぞれ違います。
前のステップに戻って復習するのも、立派なトレーニングなんですよ。

特にお迎え直後から生後2〜3ヶ月頃までは、社会化・名前・アイコンタクト・トイレ習慣づけを意識して進めるのがおすすめです。
そして、生後3ヶ月頃から少しずつ基本コマンドを増やしていくと、犬にも飼い主さんにも無理が出にくいですよ。

完璧じゃなくてOK。愛犬との絆を楽しんで

しつけと聞くと、「厳しくしなきゃ」「完璧にしなきゃ」と肩に力が入ってしまうかもしれません。
でも、一番大切なのは「あなたと愛犬が楽しく幸せに暮らすこと」ではないでしょうか?

コマンドは、単なる命令ではありません。
愛犬と意思疎通をするための「共通言語」なんです。
「おすわり」ができた時のあの得意げな顔、「おいで」で全速力で駆け寄ってくる愛おしい姿。
そんな瞬間一つひとつが、かけがえのない宝物になりますよ。

時には失敗することもあるでしょう。
カーペットにおしっこをされてしまったり、呼んでも知らんぷりされたり(笑)。
でも、それも成長の過程です。
「今日はこれができたね!すごいね!」と、小さな一歩を一緒に喜んであげてください。
あなたの笑顔と優しい声かけが、愛犬にとって何よりのご褒美なんです。

最近のしつけは、「できないことを叱る」より「できたことを育てる」考え方が主流です。
完璧を目指しすぎず、愛犬のペースに合わせて、一緒に成長していけたらそれで十分。
その積み重ねが、いちばん強い信頼関係につながっていきますよ。

さあ、今日から少しずつ、愛犬との「言葉のキャッチボール」を始めてみませんか?
きっと、今よりもっと深く、強い絆で結ばれる日が来るはずですよ!
応援しています!

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