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「犬の賢さランキング」って、見たことありますよね!
ボーダー・コリーが1位、プードルも上位…みたいなやつです。
でも、ふと疑問になりませんか?
「ランキング上位の犬なら、しつけは楽勝なの?」
「うちの子は順位が低い犬種だから、覚えが悪いってこと…?」
これ、すごく興味深いですよね!
実は、よく知られている賢さランキングは完全な嘘ではない一方で、犬の知能の“全部”を測っているわけではないんですよ。
この記事では、ランキングの正体と、しつけとの関係性をフレンドリーに解説します!
読んだあとに「なるほど、じゃあこうすればいいんだ!」とスッキリできるはずです。
犬の賢さランキングは「本当」だけど、測っているのは主に“服従性”なんですよ

結論からいきますね!
一般に広まっている犬の賢さランキングは、スタンレー・コレン氏の研究・著作を元にしたものがベースで、まったく根拠がないランキングではありません。
ただし重要なのはここです。
ランキングで中心的に評価されるのは「服従知能」、つまり指示の覚えやすさや指示への従いやすさなんですよ。
なので、ランキング上位=「総合的に一番頭がいい!」と短絡的に考えると、ちょっとズレちゃうんです。
ランキングの基準は「犬の知能の一部」なんです

そもそも「賢さ」って1種類じゃないんですよね
犬の知能は、よく次のように複数の側面で語られます。
- 本能的知能:その犬種が元々得意な仕事(狩猟、牧羊、警護など)をこなす力
- 適応的知能:経験から学び、状況に合わせて問題解決する力
- 服従知能:人の指示を理解し、学習して従う力
ここで「犬の賢さランキング」としてよく出回るものは、主に服従知能を比較したもの、と説明されています。
つまり、ランキングは“訓練への反応の良さ”の目安にはなるけど、犬の賢さ全部を順位にしたものではない、ということですね!
なぜ「服従知能」がランキング化しやすいの?
実はこれ、理由がシンプルなんですよ。
「新しい指示を何回で覚えるか」
「最初の指示でどれくらいの確率で従うか」
こういう項目は、比較的“測りやすい”んです。
一方で、適応的知能(問題解決力)や本能的知能(犬種本来の仕事の上手さ)は、生活環境や与えられる課題で結果が大きく変わりやすいので、単純な順位にしにくい面があります。
「賢い犬=しつけが簡単」とは限らないんです!
覚えるのが早い=放っておけば良い、ではないですよね
ランキング上位の犬種は、指示を覚えるのが早い傾向があると言われています。
たとえばボーダー・コリーが1位として紹介されることが多いのは、人の指示への反応や学習速度に優れるためなんですよ。
でも、ここで落とし穴があります。
賢い子ほど退屈が苦手で、刺激が少ないと問題行動が出やすいこともあるんです。
「覚えるのが早い」ことと「手がかからない」ことは、別物なんですよね!
「従わない=バカ」じゃなくて、動機が合ってないだけかも?
しつけで多い悩みが、これです。
「分かってるはずなのに、やらない」
「呼んでも来ない」
これ、犬側からすると「やりたくない」「今はそっちが魅力的じゃない」だけのことも多いんですよ。
つまり、服従知能の高さだけでなく、モチベーション設計や環境づくりがめちゃくちゃ大事なんです!
よく話題になる犬種は“訓練に反応しやすい”傾向があると言われています
上位常連の犬種が評価されやすい理由
賢い犬種TOP10のような記事で、よく見かける犬種がありますよね。
プードル、ジャーマン・シェパード、ゴールデン・レトリバー、ドーベルマン…などです。
これらが上位に入りやすいのは、一般に作業適性や訓練への反応が高く評価されるため、とされています。
ただ、ここで忘れたくないのは、犬種の特性は「優劣」ではなく「得意分野の違い」ということです。
家庭犬として大切なのは、「何位か」よりその子と飼い主さんの暮らしが噛み合うかですよね!
しつけは犬種より「環境・一貫性・社会化」で変わります!
最近は「ランキングを鵜呑みにしない」解説が主流なんですよ
近年の解説では、ランキング紹介だけで終わらず、
- 犬種によって賢さの“種類”が違う
- 個体差が大きい
- 育った環境や飼い主さんとの関わりが重要
こういった点を強調する内容が増えています。
つまり、「ランキングで決まる」よりも育て方で伸びるという見方が広がっているんですよね!
しつけがうまくいく3つのポイント
ここからは、今日から使える実践ポイントです!
1)ルールを家族で統一する
犬は「人によって言うことが違う」と混乱しやすいです。
「ソファOK?NG?」
「飛びつきは許す?止める?」
このあたりを家族で揃えるだけで、驚くほど落ち着く子もいますよ!
2)成功しやすい環境にする
実は、しつけは“犬を変える”より“環境を整える”ほうが早いことが多いです。
たとえば、呼び戻しが弱いなら、最初は室内やリード付きなど成功率が高い状況で練習します。
失敗させない=学習が速いんですよ!
3)社会化は「賢さ」以上に生活を左右します
社会化が進むと、他人・他犬・音・場所に慣れて、日常のストレスが減りやすいです。
結果として、吠えや怖がりが落ち着き、しつけもしやすくなりやすいんですよね。
具体的にイメージしやすい「ランキング」と「しつけ」のズレ例
例1:ボーダー・コリーさんは覚えるのが早いけど、暇だと自分で仕事を作るかも?
ボーダー・コリーさんは学習が速く、指示にも反応しやすいと言われます。
でも、頭と体を使う機会が少ないと、
- 物を壊す
- 吠える
- 追いかけ行動が強くなる
など、別の悩みが出ることもあります。
「賢い=放置でOK」ではなく、賢い=満足させる工夫が必要なんですよね!
例2:プードルさんは吸収が早い一方、教え方が雑だと“変な癖”も覚えやすい
プードルさんは上位に挙がりやすい犬種のひとつです。
覚えるのが早い子ほど、良いことも悪いことも学びます。
たとえば「吠えたら要求が通った」を一度経験すると、吠え=成功として学習しちゃうことも。
なので、褒め方・タイミング・一貫性が大事になりますよ!
例3:柴犬さんは「頑固」と言われがちだけど、自立心が強いだけかもしれません
柴犬さんは「頑固」「マイペース」と言われることがありますよね。
でもこれも、見方を変えると自立心や判断の強さとも言えます。
服従知能の尺度だけで見ると「従いにくい」と映ることがあっても、犬種の気質に合わせた教え方をすると、ちゃんと伸びる子は多いです。
「力でねじ伏せる」より、「納得させる」「得を感じてもらう」方向が相性良いこともありますよね!
犬の賢さランキングは“参考”にして、相性と暮らしやすさを優先しましょう!
ポイントをまとめますね!
- 犬の賢さランキングは完全な嘘ではないが、主に服従知能(指示への反応)を見ている
- 犬の知能には本能的知能・適応的知能・服従知能など複数の側面がある
- 賢い犬=しつけが簡単とは限らず、刺激不足で問題行動が出ることもある
- しつけの結果は、犬種以上に社会化・環境・一貫性・教え方で変わる
ランキングは「向いている傾向」を知る材料としては便利です。
でも最後は、その子の性格と飼い主さんの暮らしに合うかどうかがいちばん大事ですよね!
今日からできる一歩で、愛犬さんはもっと伸びますよ!
もし今、「うちの子、しつけが難しいかも…」と感じているなら、犬種のせいにしなくて大丈夫です!
まずは一つだけでいいので、やってみませんか?
- 家族でルールを1つ統一する
- 成功しやすい環境で練習する
- 褒めるタイミングを少し早める
こういう小さな調整が、実は一番効くんですよ。
愛犬さんは、飼い主さんの工夫でどんどん伸びます!
ランキングは参考程度にしつつ、目の前のその子の「得意」を一緒に育てていきましょうね!
