コラム

犬のしつけでツケって必要なの?

犬のしつけでツケって必要なの?

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愛犬とのお散歩中、ぐいぐい引っ張られてヒヤッとした経験はありませんか?
「もっと落ち着いて隣を歩いてくれたらいいのに…」と悩んでいる飼い主さんも多いのではないでしょうか。
実は、そんなお悩みをスッキリ解決してくれるのが、犬のしつけの基本である「ツケ」なんです!
この記事では、ツケの正しい意味や、具体的な教え方のステップ、そして上手くいくためのちょっとしたコツまで、たっぷりとご紹介します。
最後まで読んで実践していただければ、愛犬との絆がぐっと深まり、毎日のお散歩が今よりもっと安全でハッピーな時間になりますよ!
さあ、一緒に愛犬との素敵な関係づくりをスタートさせましょう!

愛犬を守り絆を深める最強の魔法!

愛犬を守り絆を深める最強の魔法!

犬のしつけにおける「ツケ」とは、犬が飼い主さんの左側にぴったりと寄り添い、歩調を合わせて歩くことです!
飼い主さんが止まれば犬もピタッと止まる、とってもお利口な状態ですね。
別名「ヒール」や「あとへ」「脚側歩行(きゃくそくほこう)」とも呼ばれているんですよ。
この「ツケ」をマスターすると、お散歩中の急な飛び出しを防げるだけでなく、飼い主さんと愛犬との間に深い信頼関係が築けるという、素晴らしい効果があるんです!
実は、2021年頃にYouTubeなどの動画で「お散歩中だけでなく基礎トレーニングとして大切だ」と再注目され、現在でも家庭犬の基本のしつけとして安定した人気を保っているんですよ!

なぜ左側なの?ツケがもたらす驚きの効果

なぜ左側なの?ツケがもたらす驚きの効果

「ツケ」がどうしてそんなに大切なのか、そしてなぜ「左側」と決まっているのか、気になりますよね?
実は、そこには深い歴史と、愛犬と楽しく暮らすための重要な理由が隠されているんです!

左側を歩くのには歴史的な理由があった!

「なぜ右じゃなくて左なの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
なんと、これには狩猟時代の歴史的な背景が関係していると言われています!
昔、人間が犬と一緒に狩りに出かけていた頃、人間は利き手である右手に銃や武器を持っていました。
そのため、武器を扱う右手を自由にしておくために、犬を左側に配置したのが始まりだとされているんですよ。
驚きですよね!
現代では銃を持つことはありませんが、この名残から今でもドッグトレーニングの世界では「犬は左側」が基本のポジション(ヒールポジション)となっています。

安全確保とリーダーシップの確立

「ツケ」ができるようになると、本当にたくさんのメリットがあるんです!
まず一番は、愛犬の安全をしっかり守れることですね。
車や自転車が通る道でも、飼い主さんのすぐ隣にいてくれれば、急な飛び出しや事故を防ぐことができます。
また、犬が勝手に前を歩くのではなく、飼い主さんのペースに合わせて歩くことで、「飼い主さんがリーダーなんだ!」という意識が犬に芽生えます。
これによって、主従関係や信頼関係がグッと強固になるんですよ!
さらに、ドッグスポーツや服従訓練(オビディエンス)に挑戦する際の基礎にもなるので、覚えておいて絶対に損はありません!

引っ張りや拾い食いなどのトラブルも防げる!

お散歩中の「引っ張り癖」や「拾い食い」に悩んでいる飼い主さんも多いですよね。
実は、「ツケ」をマスターすることで、これらの問題行動も自然と減っていくんです!
犬の意識が常に飼い主さんに向いている状態になるため、道端の匂い嗅ぎに夢中になったり、他の犬に吠えかかったりする余裕がなくなるんですね。
もし犬が興奮して引っ張ってしまった時は、飼い主さんがピタッと足を止め、逆方向にリードを引くのが効果的な対策です。
匂い嗅ぎが激しい子の場合は、事前にご褒美を使って「飼い主さんに注目する」という訓練をしておくのがおすすめですよ!

今日からできる!「ツケ」の教え方3つのステップ

今日からできる!「ツケ」の教え方3つのステップ

「よし、うちの子にもツケを教えよう!」と思っても、何から始めればいいか迷ってしまいますよね。
ここでは、プロのドッグトレーナーさんも実践している、具体的でわかりやすい教え方のステップを3つご紹介します!
焦らず、愛犬のペースに合わせて楽しく進めていきましょう。

ステップ1:まずは左側に慣れさせよう!

いきなり歩き出すのはNGです!
まずは、飼い主さんの左側(ヒールポジション)にいると良いことがあると教えることから始めましょう。
愛犬を左側に呼び寄せ、「おすわり」をさせます。
この時、犬の体が斜めにならないように、壁際や段差(プラットフォーム)を利用して、飼い主さんと平行になるように誘導するのが上達のコツなんですよ!
正しい位置でおすわりができたら、たっぷり褒めておやつをあげてくださいね。
「ここ(左側)にいると嬉しいな!」と愛犬に思ってもらうことが最初の第一歩です。

ステップ2:「ツケ」のコマンドとおやつで誘導

左側のポジションに慣れてきたら、いよいよ動きを加えていきます!
左手におやつを持ち、愛犬の鼻先に近づけて興味を引きます。
そして、「ツケ」や「あとへ」と明るく声をかけながら、飼い主さんが一歩前へ踏み出しましょう。
おやつにつられて愛犬も一緒に一歩歩いてくれたら、すかさず「お利口!」と褒めておやつを与えます。
最初は一歩からスタートし、二歩、三歩と少しずつ距離を伸ばしていくのがポイントです。
飼い主さんがリードして動くことで、犬を自然に誘導してあげてくださいね!

ステップ3:おやつなしでコマンドだけで歩く

おやつを持った状態で上手に歩けるようになったら、最終ステップです!
少しずつおやつを見せる回数を減らしていきましょう。
手にはおやつを持たず、「ツケ」のコマンド(声の合図)だけで歩き始めます。
愛犬がしっかり横について歩けたら、立ち止まってからポケットに隠しておいたおやつを出して褒めてあげてください。
これを繰り返すことで、おやつが見えていなくても「飼い主さんの横を歩けば良いことがある!」と学習してくれるようになりますよ。
もし途中で犬が前へ飛び出してしまったら、興奮や本能(狩猟・嗅覚)が原因かもしれません。
そんな時は焦らずに、飼い主さんが静止して落ち着かせ、正しい位置に戻ったらご褒美をあげるという修正を繰り返してくださいね。

愛犬とのお散歩を最高に楽しむために

いかがでしたか?
犬のしつけの基本である「ツケ」について、その意味や歴史、そして具体的な教え方まで詳しく解説してきました。
ここで、大切なポイントをもう一度おさらいしておきましょう!

  • 「ツケ」は犬が左側に寄り添い歩調を合わせる基本のしつけ
  • 歴史的に銃を持つ右手を空けるために左側が定着した
  • 飛び出しを防ぎ安全を確保し、信頼関係をぐっと深める効果がある
  • 教える時は「おすわり」から始め、壁を使って真っ直ぐな姿勢をキープする
  • おやつで誘導しながら少しずつ歩き、最後はコマンドだけでできるようにする

「ツケ」は単なるお散歩のルールではなく、愛犬の命を守り、あなたとの絆を強く結びつけるための、とっても大切なコミュニケーションツールなんですね!

焦らず楽しく、今日から一歩ずつ始めてみましょう!

「うちの子、やんちゃだからできるかな…」と不安に思う飼い主さんもいるかもしれません。
でも、大丈夫ですよ!
どんなワンちゃんでも、最初はうまくできなくて当たり前なんです。
大切なのは、飼い主さんがイライラせず、ゲーム感覚で楽しく教えてあげることです。
「ツケ」ができるようになれば、引っ張られて腕が痛くなることもなくなり、周りの人からも「お利口なワンちゃんですね!」と褒められるようになりますよ。
愛犬の誇らしげな顔を見ながら、ゆったりとお散歩を楽しむ未来が待っています!
ぜひ今日のお散歩から、まずは「左側でおすわり」の練習からチャレンジしてみてくださいね。
あなたと愛犬の素敵なドッグライフを、心から応援しています!

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